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by 幸田 晋

「新世代」億万長者が台頭 プーチン政権 “政財一体化”鮮明に

「新世代」
億万長者が台頭 

プーチン政権 

“政財一体化”鮮明に


産経新聞
3月30日(土)8時26分配信より一部

この数年、
富豪大国として知られる
ロシアの長者番付に
変化が出てきた。


ソ連崩壊後の混乱期に
莫大(ばくだい)な資産を築いた
オリガルヒ(新興寡占資本家)

と呼ばれる富豪に代わり、

プーチン大統領や
政権に近い

“新世代”が
台頭しているのだ。


プーチン政権は2003年の「ユコス事件」を機に新興財閥への統制を強めてきたが、ここにきて“政財一体化”がより鮮明になりつつある。

 ■十傑に旧友

 
米フォーブス誌が
まとめた13年版の
長者番付によると、

推定10億ドル(約945億円)以上の
個人資産を持つ
「ビリオネア」は
ロシアに110人おり、

米国と中国に次ぐ3位。


今回は、プーチン大統領の旧友として知られる石油トレーダーのティムチェンコ氏が、初めて十傑に入ったことが注目された。

 同氏はプーチン氏がサンクトペテルブルク副市長だった1990年代からの親友で、独立系天然ガス企業「ノバテク」の大株主でもある。4年前に4億ドルだった推定資産は今や141億ドルに膨れ上がった。ノバテクの共同保有者であるミヘリソン氏も国内3位に順位を上げた。

 十傑圏外ではあるが、60年代からプーチン氏の柔道仲間だったロテンベルク氏(パイプライン建設会社など保有)も資産33億ドルで31位につけている。

 ロシアのオリガルヒはソ連崩壊後、国営資産の民営化に乗じて破格値で資産を獲得。それを雪だるま式に増殖させ、資金不足に悩んでいた政府を支援して政治への影響力を強めた。








・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-04-01 04:37 | 資本