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by 幸田 晋

<玄海原発事故時>長崎、佐賀からの越県避難了承 福岡県

<玄海原発事故時>
長崎、佐賀からの
越県避難了承 

福岡県


毎日新聞
5月20日(月)22時46分配信より一部

九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の事故を想定した
長崎、佐賀、福岡3県と国による
「広域的な原子力災害に関するワーキンググループ(WG)」
の初会合が20日、
長崎市内であった。

福岡県は
佐賀、長崎両県からの
避難者の一部を条件付きで
受け入れることを表明。

両県は県境を越えた
広域避難計画に初めて着手する。


しかし財政上の問題もあり、
条件や円滑避難を実現するのは容易でなく、
課題は山積している。



佐賀、長崎両県は
計画を今年度内に策定することを目標とした。
九電が7月にも国に提出準備を進めている
玄海原発再稼働申請に間に合わないのは確実で、
再稼働時期に影響する可能性もある。

 
越県避難は
佐賀、長崎両県の要望に応じて
福岡県が表明した。

3県が想定する避難ルートは、

佐賀県唐津市の一部住民が
車による陸路、離島の場合は
船で福岡県内に入る。

長崎県は壱岐市の
全島民約3万人を
船で福岡県に避難させる。









・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-05-21 04:44 | 九電労組