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by 幸田 晋

日本原電、経常益9割減 3月期連結決算 原発停止も黒字確保

日本原電、
経常益9割減 
3月期連結決算 
原発停止も黒字確保


産経新聞
5月25日(土)7時55分配信より一部

日本原子力発電が
24日発表した
平成25年3月期連結決算は、
経常利益が
前期比89・1%減の10億円で、
黒字を確保した。


原子力規制委員会が
建屋直下に活断層の存在を認定した
敦賀原発(福井県)2号機など全原発が停止し、
販売電力量はゼロだったが、

販売契約を結ぶ
電力各社から支払われる「基本料金」が
経営を支えた。

ただ、原発の再稼働は難しく、
基本料金も電力各社の業績悪化に伴って
減少する見込みで、
経営環境は厳しさを増している。


 
売上高は
前期比4・3%増の1524億円。
そのうち1510億円が
東京、関西など電力5社が支払った基本料金だ。


 
原発の維持・管理にかかる経費に充てる基本料金は
毎年更新するが、
電力各社は
原発停止に伴う火力発電の燃料費増加で経営が悪化。

基本料金を支払い続ける余力は乏しくなっている。

 
日本原電によると、
25年度分の基本料金は1200億円程度になる見込み。

原発の再稼働が見通せないため、
26年3月期の業績予想については未定とした。








・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-05-26 07:01 | 九電労組