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by 幸田 晋

<関電>積立金2700億円取り崩しへ 残高ピーク時の2割

<関電>
積立金2700億円取り崩しへ 
残高ピーク時の2割


毎日新聞
5月25日(土)2時31分配信より一部

2年連続で
2400億円超の連結最終赤字を計上した
関西電力は、

経営安定化のための積立金から
2700億円を取り崩して
赤字を補てんする方針を固めた。

昨年も3070億円を取り崩した。


積立金の残高は
1500億円に減少し、
ピーク時の2割弱まで落ち込む。



原発比率が高い関西電力は
原発を代替する
火力発電の燃料費負担が
重荷になっており、

他電力会社に比べても
財務基盤は脆弱(ぜいじゃく)。

原発再稼働の行方が経営の浮沈を左右する。

 
6月26日開催の株主総会で
決議を得る必要があるため、
6月上旬に株主に送付する招集通知に
会社提案の議案として記載する。

積立金は
過去の決算の黒字額の一部を留保してきたもので、

資本金などとともに自己資本を構成する。

20%台半ばの水準だった関電の連結自己資本比率は、

13年3月期には
16・5%まで低下し、

積立金を取り崩せばさらに下がる見通し。

原発依存度が低い
中部電力や中国電力は20%台を確保している。









・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-05-26 07:12 | 九電労組