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by 幸田 晋

原発事故被災者集団訴訟、千葉で初弁論 「平和な暮らし奪われた」

原発事故被災者集団訴訟、

千葉で初弁論 
「平和な暮らし奪われた」


産経新聞
5月31日(金)12時57分配信より一部

東京電力福島第1原発事故で、
福島県から千葉県に避難している
被災者らが

国と東電を相手取り、
慰謝料など計約10億3千万円の支払いを
求めた訴訟の

第1回口頭弁論が
31日、千葉地裁(多見谷寿郎裁判長)で開かれた。


訴状で原告側は「国と東電は原発の危険性を認識していながら対策を怠った」と主張。
国と東電側は請求棄却を求めた。

 
この日は原告を代表し、
福島県浪江町から千葉県習志野市に避難している
夫妻が意見陳述。

「平和な暮らしを根こそぎ奪われた」と被害を訴え、
「私たちのふるさとを返してください。
できないのなら、元の生活に戻れる賠償をしてほしい」と語った。

 
原告は8世帯20人。







・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-06-01 04:37 | 核 原子力