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by 幸田 晋

<出光次期社長>火力発電事業の強化に意欲

<出光次期社長>
火力発電事業の
強化に意欲


毎日新聞
6月11日(火)18時40分配信より一部

出光興産の次期社長に内定している
月岡隆副社長(62)は
毎日新聞のインタビューで、

火力発電事業の強化に意欲を示した。


同社が2017年にも輸入開始を目指す
カナダ産シェールガスなどを活用し、

自ら液化天然ガス(LNG)を
燃料とする火力発電施設を整備し、
電力販売を検討していると明らかにした。


社長就任は27日。

 
同社は、カナダ「アルタガス」と共同で
同国西海岸にガスを液化する設備の建設を検討している。

シェールガスを含む低価格のカナダ産天然ガスを市場で調達し、
年200万トンを日本向けに輸出する計画だ。

 




・・・・(中略)




 

発電事業については
「自社でLNG発電をしてもいい」と説明。

今後の電気事業の市場環境を予測しづらいことをリスクと指摘する一方、
選択肢の一つとの認識を示した。


火力発電燃料の一つである石炭については、
電力会社への販売を強めながら、

周南コンビナート(山口県)にある
徳山製油所の自家発電設備を拡充することなどで
「コンビナート全体への電力販売も考えたい」と語り、
コストが安い石炭火力発電事業参入を検討する考えを表明した。

 
東京電力が追加入札を検討している
首都圏での石炭火力新設については、
「他社と連携して参加することはありうる」と述べた。

千葉県の石炭中継基地近くに
発電所を建設する案などを検討しているという。


【清水憲司、浜中慎哉】
by kuroki_kazuya | 2013-06-12 04:57 | 九電労組