<カンムリウミスズメ>中国電が海上調査へ ずさん指摘受け
2013年 07月 04日
<カンムリウミスズメ>
中国電が海上調査へ
ずさん指摘受け
毎日新聞
7月4日(木)2時31分配信より一部
中国電力は、
上関原発(山口県上関町)の
予定地周辺に生息している
国の天然記念物の絶滅危惧種、
カンムリウミスズメについて
繁殖期(3~6月)などに
海上調査を必ず行うことを決めた。
生息確認数を巡っては、
地元の自然保護団体と同社で大きく異なり、
保護団体側が「調査はずさん」と指摘していた。
有識者でつくる
同社の環境監視委員会の意見を踏まえ
決定した。
中国電力は2009年9月以降、予定地周辺で定期調査を月1回実施。
海が荒れている時は陸上から双眼鏡で目視調査していた。
しかしカンムリウミスズメは全長24~26センチ程度で、
繁殖期以外は陸に近づかないのが特徴。
陸上からでは確認しづらい。
同社は調査結果をホームページに載せているが、最近は陸海いずれの調査か明記していなかった。
昨年12月から今年3月までの計4回(夕朝1セットで1回)の
調査のうち夕朝とも海上で行えたのは1回だけ。
確認数は計2羽にとどまっており、
今後、海上調査を必ず行うとしている。
・・・・(後略)
中国電が海上調査へ
ずさん指摘受け
毎日新聞
7月4日(木)2時31分配信より一部
中国電力は、
上関原発(山口県上関町)の
予定地周辺に生息している
国の天然記念物の絶滅危惧種、
カンムリウミスズメについて
繁殖期(3~6月)などに
海上調査を必ず行うことを決めた。
生息確認数を巡っては、
地元の自然保護団体と同社で大きく異なり、
保護団体側が「調査はずさん」と指摘していた。
有識者でつくる
同社の環境監視委員会の意見を踏まえ
決定した。
中国電力は2009年9月以降、予定地周辺で定期調査を月1回実施。
海が荒れている時は陸上から双眼鏡で目視調査していた。
しかしカンムリウミスズメは全長24~26センチ程度で、
繁殖期以外は陸に近づかないのが特徴。
陸上からでは確認しづらい。
同社は調査結果をホームページに載せているが、最近は陸海いずれの調査か明記していなかった。
昨年12月から今年3月までの計4回(夕朝1セットで1回)の
調査のうち夕朝とも海上で行えたのは1回だけ。
確認数は計2羽にとどまっており、
今後、海上調査を必ず行うとしている。
・・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2013-07-04 06:15
| 九電労組