スキーにはまっています。


by 幸田 晋

川内原発1・2号機及び、玄海3・4号機の再稼働に反対し抗議する。

川内原発1・2号機
及び、玄海3・4号機の
再稼働に反対し
抗議する。


ここでトヨさん出番です!
2013-07-07 09:13より転載



原発規制委員会が新しい審査基準を発表する
7月8日に向けて、
九州電力(株)など4電力会社は、

5原発地点・10基の
原子力発電所再稼働を申請する事前申し出を行っている。

この中には川内原発1・2号機が含まれている。

活断層の存在と連動の危険性を指摘されながら、
九州電力はこれを否定しつつ、
電気料金値上げ算定にも織り込んでいた
川内原発の再稼働申請に踏み切った。

また、若干の日をおいて12日には、

玄海3・4号機の再稼働申請を予定している。

九州電力の松尾前会長が、
佐賀県鳥栖市の「ハイマット」開所式で、
40億円の寄付金支出が滞っていることについて
「原発を3・4日早く動かせば何て事はない」
との暴言を吐き、

佐賀県議会から厳しく叱責され、
また、「ヤラセメール事件」で問題化したあの玄海原発である。

特に玄海3号機は、
より危険なMOX燃料を使用する
プルサーマル発電所である。


東京電力福島第1原子力発電所の
過酷事故の検証もなく、
被害者を置き去りにしたまま、
「命より金」に走る電力独占企業と財界、

それを支える安倍政権の暴挙は許されない。


玄海原発と川内原発の廃炉を求める
マンモス裁判の原告の1員として、

また、
安全、安定、公正な電気事業を求めている
電力労働者の1人としても、

原発再稼働は、
企業にとって計り知れないリスクを背負う事態であり、
地球破滅への道であることを恐れ、
容認する事は出来ない。


電力労働者九州連絡会議
(井原東洋一代表)は、

脱原発九州ネットワーク、
九州電力消費者株主の会、
九州電力本社前座り込み団体
などの連名により、

7月8日の早朝から
九州電力本社前で抗議集会を開き、
九州電力瓜生社長に再稼働反対を申し入れる。


(電力労働者九州連絡会議代表・井原東洋一・長崎市議会議員)

by kuroki_kazuya | 2013-07-08 06:57 | 九電労組