セシウム濃度、さらに上昇=港湾近くの地下水で―福島第1・東電
2013年 07月 10日
さらに上昇=
港湾近くの地下水で―
福島第1・東電
時事通信
7月10日(水)1時30分配信より一部
東京電力福島第1原発の
港湾近くの観測用井戸で
採取した地下水から
高濃度の放射性セシウムが
検出された問題で、
東電と原子力規制庁は
10日、
同じ場所の地下水で
セシウム濃度がさらに上昇したと発表した。
東電は
これまで、
「セシウムは土壌に吸着しやすい性質があるため、
地下水の濃度は低いはず。
測定時に汚染された泥が
混入した可能性がある」
との見方を示していたが、
今回の結果で
状況を十分に把握できていない
ことが改めて浮き彫りとなった。
・・・・(後略)