<高濃度汚染水>東電、対策先送り認める 2年以上回収せず
2013年 07月 30日
<高濃度汚染水>
東電、
対策先送り認める
2年以上回収せず
毎日新聞
7月29日(月)21時46分配信より一部
東京電力福島第1原発からの
放射性汚染水が
海洋流出している問題で、
東電は29日、
2号機海側のトレンチ
(配管用トンネル)内などにある
高濃度汚染水を
抜き取るなどの
対策をとっていれば、
現在の
海への流出リスクを
減らせた可能性が高いと
認識していた
ことを明らかにした。
一昨年4月以降、
2年3カ月にわたり
実質的な対策を先送りしていた。
改めて
東電が主体となる
収束作業の在り方が
問われそうだ。
東電によると、
1~4号機海側には、
海水を取り込む
配管や電源ケーブルを通すためのトレンチが
複雑に配置されている。
一昨年3月の津波で
大量の海水が浸入。
さらにタービン建屋側から
放射性物質が流入し、
内部には
今も2万立方メートルの
汚染水がたまっている。
・・・・(途中略)
東電は
今月22日になって
高濃度の放射性物質が見つかった
観測井戸の水位と
潮の満ち引きとが連動している
ことを示すデータを発表。
初めて
汚染水が海に流れている
ことを認めた。
・・・・(後略)
東電、
対策先送り認める
2年以上回収せず
毎日新聞
7月29日(月)21時46分配信より一部
東京電力福島第1原発からの
放射性汚染水が
海洋流出している問題で、
東電は29日、
2号機海側のトレンチ
(配管用トンネル)内などにある
高濃度汚染水を
抜き取るなどの
対策をとっていれば、
現在の
海への流出リスクを
減らせた可能性が高いと
認識していた
ことを明らかにした。
一昨年4月以降、
2年3カ月にわたり
実質的な対策を先送りしていた。
改めて
東電が主体となる
収束作業の在り方が
問われそうだ。
東電によると、
1~4号機海側には、
海水を取り込む
配管や電源ケーブルを通すためのトレンチが
複雑に配置されている。
一昨年3月の津波で
大量の海水が浸入。
さらにタービン建屋側から
放射性物質が流入し、
内部には
今も2万立方メートルの
汚染水がたまっている。
・・・・(途中略)
東電は
今月22日になって
高濃度の放射性物質が見つかった
観測井戸の水位と
潮の満ち引きとが連動している
ことを示すデータを発表。
初めて
汚染水が海に流れている
ことを認めた。
・・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2013-07-30 06:56
| 九電労組