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by 幸田 晋

「ボケない、寝たきりにならない」小さな習慣

「ボケない、
寝たきりにならない」
小さな習慣


プレジデント
8月2日(金)14時30分配信より一部

■老人斑が発生する50歳前後から予防

 <自分自身が老後に認知症や寝たきりになる不安を抱える人が75.1%>

これは、2010年、内閣府が行った
介護保険制度に関する世論調査の結果だが、
自立した生活を送れなくなる不安の大きさを物語った数字である。
リスクを確実に下げる予防方法はないものなのか。
2人の専門医に話を聞いた。

 まず、認知症に詳しい順天堂大学医学部・白澤卓二教授の話は興味深い。

 
「認知症の中でも物忘れを主症状としたアルツハイマー病は、
脳の中に老人斑というシミのようなものが増殖して、
認知機能が低下していくもので、
これまでは治らない病気だとされてきました。

しかし、
最近の研究で発症のリスクを下げられることが確実になってきたのです」

 
認知症は高齢者の病気というイメージが強いが、
白澤医師によれば、老人斑が発生し始めるのは50歳ぐらいから。
老人斑が少ないこの時期に予防を始めれば、成果は格段に上がるそうだ。

 
その予防方法として
白澤医師が
第一に挙げるのは
「食事」である。


 
「適切な食事を摂ることで、
老人斑ができるプロセスを、
脳の中で起きる化学反応によって制御していきます」

 
アルツハイマー病を発症させた
マウスによる実験で、
最も有効なデータが確認できたのはクルクミン。

これはウコンに含まれる主成分で、
エサに混ぜたところ、
老人斑の数が減った。


 
次に効果が認められたのは
DHA。
ご存じ、
魚の脂に含まれる成分だ。


 
3番目は野菜または果物。
野菜・果物ジュースを週3日以上飲む人は、
飲まない人に比べて
アルツハイマー病のリスクが76%低減する
というデータがある。

実は白澤医師自身、
ここ2年半、
毎朝野菜・果物ジュースを飲んでいる。


 
入れるものは2人分であれば、リンゴ1個、小松菜2~3房、人参2分の1本。そこに水500ミリリットルを加えて、ミキサーで約30秒撹拌する。日によって、柑橘類、腹持ちをよくしたければアボカド、バナナを入れたりする。また水を減らして調製豆乳、ヨーグルトを加えたりすることもある。


 
それ以外に老人斑の増殖を抑える効果があったのは、いわゆる地中海料理だ。オリーブオイルと果物、野菜、豆類、穀類、魚類を中心に摂ることで、アルツハイマー病の発症リスクが68%低下した。

 
あとは、アーモンドや鰻などに含まれるビタミンE、唐辛子に含まれるカプサイシン、鮭やエビなどに含まれるアスタキサンチン、ジンジャーなどがある。

 
アルコールに関しては、ビールなどよりも、赤ワインを白澤医師は勧める。赤ワインに含まれるレスベラトロールは認知症予防に効果があるからだ。ただ、グラス3杯、270ミリリットルが上限という。

 
最近、もう1つ注目すべき論文が「ランセット」という専門誌に発表された。
その論文によれば、
アルツハイマー病には7つの予防可能な要因――

(1)糖尿病、
(2)中年期の高血圧、
(3)中年期の肥満、
(4)うつ、
(5)運動不足、
(6)喫煙、
(7)低教育水準があるというのだ。

 
「それを取り除けば、半数がアルツハイマー病を防げるという内容で、
生活習慣病予防と重なる部分が多い。
将来的にアルツハイマー病は、生活習慣病といわれるようになるかもしれません」

 
さらに、白澤医師が勧めるのは運動である。
万歩計を携帯し、
毎日体重計に乗る。
それだけで意識が変わり、
自然と体重が減っていく。

同医師によれば、
「20歳時の体重プラスマイナス5キログラム」を
キープするのが1つの目安だという。

 
自分の家系には認知症の人はいないからと高をくくってはいけない。
「なぜなら病気に強い遺伝の恩恵は40歳までにほぼ使い果たしてしまいます。
それ以降は自己責任なのです」

 
特にいまの40代以降は、
ファストフードやコンビニによるジャンクフードの直撃を受けた世代。

脂肪や糖質に偏り、
添加物の多い加工食品により、
遺伝要因を使い果たすのも早まる恐れがある。







・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-08-04 06:02 | お得情報 | Comments(0)