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by 幸田 晋

<機密費訴訟>原告、裁判官忌避申し立て 大阪高裁判決延期

<機密費訴訟>
原告、
裁判官忌避申し立て 
大阪高裁判決延期


毎日新聞
9月7日(土)8時0分配信より一部

安倍晋三首相が官房長官だった
2005~06年の
内閣官房報償費(官房機密費)の
情報公開を巡る控訴審で、

原告の上脇博之・神戸学院大教授が
6日、大阪高裁の河辺義典裁判長ら
3人の交代を求める裁判官忌避を申し立てた。


大阪高裁が判決を2回延期したうえ、
判決を起案する主任裁判官を代えて
審理を再開することが理由。


原告側は
「一度決めた判決を変えようとしているのではないかとの疑念を招き、裁判の公正を妨げる」
と主張している。

 
忌避申立書によると、
6月27日の判決予定が
7月18日に延期されたうえ、
さらに延期されて今月12日に審理が再開される。

高裁は原告側に対し、
上脇氏が共同代表を務める市民団体の別のメンバーが
麻生内閣の官房機密費公開を求めている訴訟と
「争点が共通しており、同じ時期に統一的に判断を示す」と説明した。

 
担当裁判官3人のうち、
主任裁判官が7月19日に定年退職し、
新たに裁判官が就任した。


原告代理人の阪口徳雄弁護士は
「裁判官の間で意見が対立し、
主任裁判官の退職を待った可能性がある」
と話す。


上脇氏は
「判決は参院選直前の予定だった。
政権に配慮しているのではないかとの疑念を抱く」
と話した。







・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-09-08 06:27 | 裁判