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by 幸田 晋

一躍注目!中電支える石炭火発 すべての要素で“世界一”めざす

一躍注目!
中電支える石炭火発 

すべての要素で
“世界一”めざす


産経新聞
10月15日(火)6時0分配信より一部

原発の停止で火力発電の燃料に使うLNG(液化天然ガス)の費用増が電力会社の体力を奪う中、

発電コストの安い石炭火力発電に
注目が集まっている。


中でも、石炭火力で日本一の出力をもつ
中部電力・碧(へき)南(なん)火力発電所
(愛知県碧南市)はいまや、

「中電を支えている」(同社幹部)とまで評される
“屋台骨”的な存在になっており、
「世界一の石炭火力創造」と銘打ったプロジェクトが進行中だ。
「中電で最も活気ある職場」といわれる同発電所がめざす「世界一」とは-。

 
碧南火力発電所は、
平成3年に営業運転を開始した
中電唯一の石炭火力発電所。
5基の発電ユニットがあり、
トータル出力は410万キロワット。


石炭火力発電所としては世界で5本の指に入る規模で、
中電内でもLNGの川越火力発電所(三重県川越町)に継ぐ、2番目に大きな発電所だ。

 
「発電量や発電コスト、発電効率といった面だけでなく、
すべての要素で“世界一”をめざそうと取り組んでいる」

と同発電所の中島伸幸業務課長は「世界一プロジェクト」を説明する。

東日本大震災以降、浜岡原発(静岡県御前崎市)が全機停止する中で、
「中電を支えている」という使命感のような思いが背景にはある。

 
もともと、中電の原発比率は約11%と、

電力主要3社の中で圧倒的に低く、
火力比率7割という構成は、幹部が「経営課題」と口をそろえる弱点でしかなかった。

だが、震災による原発停止という事業環境の劇的な変化により、その弱点は強みに変わった。






・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-10-18 06:58 | 九電労組