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by 幸田 晋

<南海トラフ地震>宮崎県が独自想定 耐震で予想死者数減少

<南海トラフ地震>
宮崎県が
独自想定 
耐震で予想死者数減少


毎日新聞 10月31日(木)21時42分配信より一部

宮崎県は31日、
南海トラフ巨大地震が発生した場合の
独自の被害想定を公表した。

県内の最大死者数は約3万5000人で、
内閣府が昨年8月発表した約4万2000人より7000人減。

建物被害(全壊、全焼)は約6000棟多い約8万9000棟に上った。

県は「設定を広げたことで建物被害が増えたが、早期避難や耐震化で死者は8600人に減らせる」と説明。減災計画を11月中にまとめ、本年度中に地域防災計画を見直す。

 
国の想定に基づき、
駿河湾から九州沖の複数の震源域が連動した場合と、
震源を日向灘南部まで広げた場合を設定。
県独自のケースを加えて検討した。

 
内閣府の想定で
宮崎県は死者数が全国で5番目に多く、

県は高台や津波避難ビルなど
743カ所を新たに考慮して解析した。


その結果、
死者は甚大な津波被害の恐れがある
県北部に集中。

日向市が人口の約4分の1にあたる
約1万5000人

▽延岡市約8400人

▽門川町約3600人

--で、この3市町で全体の約8割を占めた。


・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-11-01 05:54 | 地震 大災害