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by 幸田 晋

アメリカの国家的盗聴は有名IT・通信企業が協力している

アメリカの
国家的盗聴は

有名IT・通信企業が
協力している


週プレNEWS 11月5日(火)18時30分配信より一部

アメリカの諜報機関、国家安全保障局(NSA)が、
ドイツのメルケル首相をはじめ、
各国首脳らの通信を盗聴していた疑惑が浮上している。

海外の報道によれば、
NSAが昨年12月からの約1ヵ月間で、

全世界で盗聴していた電話の件数は
1248億件にも上るという。


世界中の電話を盗み聞きすることができるこのNSAとは、
いったいどんな組織なのか? 

近著に
『防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織』
(幻冬舎新書)がある
自衛隊の元陸将・福山隆氏がこう話す。

「NSAとは、
アメリカのメリーランド州に本部を置く
世界規模の諜報機関です。

人員は推定3万人。

外部の協力者も含めれば、
その10倍の規模になるともいわれています。

また、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのアングロサクソン諸国と
『エシュロン』を運用していることでも知られています」

エシュロンとは、
電話、ファクス、Eメールなどの通信傍受システムのこと。


これによって
全世界の約90%の通信情報を
傍受できるといわれており


『テロリスト』『爆発』『爆弾』など、
特定の言語を選んで情報を抽出する特性がある。

2001年に
日本が
北朝鮮の金正日総書記の長男を
成田空港で摘発できたのは、
エシュロンからの
事前の通報があったからだ、

という噂もある。

ただし、
NSAといえども
盗聴活動はIT企業や通信会社の協力なしでは
成り立たない。


国際ジャーナリストの河合洋一郎氏はこう語る。

「マイクロソフトやグーグルなど、NSAは大手IT企業とベッタリです。
つい最近も、マイクロソフトが過去3年間、
自社サイトのユーザーが交換する情報をNSAが監視できるよう、
暗号システムを迂回させる措置を取っていたことが明らかになったばかり。

さらには約2億5000万人のユーザーを持つ
オンライン上の情報蓄積サービス『スカイドライブ』についても、
NSAが容易に入手できるようにしていたという報道もありました。

世界最強ともいわれるアメリカの情報収集は、
NSAの通信傍受による部分がかなり大きいんですが、
それもIT企業の協力がないと成り立ちません」




・・・・(中略)



「2008年に改正された
対外情報監視法は
“令状ナシ”の盗聴を合法とし、

それに手を貸す通信会社も
罪に問われません」


オバマ大統領は、
メルケル首相の盗聴疑惑について否定したが、

大手IT企業の協力のもとに
合法的に盗聴できる国、
それがアメリカなのだ。

by kuroki_kazuya | 2013-11-06 06:46 | 対米 従属 | Comments(0)