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by 幸田 晋

東電を今こそ破綻処理せよ

古賀茂明「日本再生に挑む」
ブログ
官々愕々 
東電を今こそ破綻処理せよ


2013,8,24より一部


最近の安倍政権は、
胸を張って堂々と偽りのロジックを
述べ立てる傾向が強まっている。

テーマは様々だが、
彼らの騙しのテクニックには、
いつも人々を恐怖に陥れる脅しの手口が
組み込まれている。

そして、マスコミをも錯覚に陥れる
周到な演出が加えられる。

その結果、人々は、自分たちのためだと誤信して、
間違った政策を承認し、
時には自らそれを求めたりしてしまう。

典型例が、
東京電力福島第一原子力発電所の
高濃度汚染水の海洋流出問題への対応だ。

8月7日、安倍総理は、
「東京電力に任せるのではなく、
国としてしっかりと対策を講じていく」
と胸を張った。

実はその前に伏線として、
政府による「危機」演出があった。

汚染水が
海洋に流出していることは
前からわかっていたのに、

政府は
それを参議院選挙後になって、
「汚染水大量流出」という形で公表した。


「天下の一大事だ」ということで、
マスコミは、
「政府が前に出ろ!」と大合唱した。

安倍総理は、
それを利用して「前に出る」と言ったのだ。


しかし、真の狙いは国費投入だ。

8月末の予算要求締め切り前に
その方針を確定したかったのだ。

マスコミはそれを理解せず、
無邪気に「遅すぎた」と論評し、
政府の方針を認めてしまう。

政府の演出にはめられた瞬間だった。

そもそも、東電は事実上破綻している。
破綻企業の責任負担の大原則から見れば、
安倍総理の言ったことは理不尽の極みだ。

第一に
責任を負うべき東電の経営者が
責任を取っていない。

本来は全員クビのはずだ。

第二に、
株主。株式は100%減資で
紙切れにすべきだ。

第三に、
社債を除く約4兆円の銀行からの借金は
大半をカットすべきだ。



・・・・(中略)



破綻させれば、
国民は3兆円弱得をする。

今こそ破綻処理の決断をするときだ。

『週刊現代』2013年8月31日号より

by kuroki_kazuya | 2013-11-14 06:18 | 東電 出鱈目 資本 | Comments(0)