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by 幸田 晋

学者2000人超が反対声明=秘密保護法「人権侵害の危険」  など記事

学者2000人超が
反対声明

=秘密保護法
「人権侵害の危険」


時事通信 12月3日(火)19時28分配信より一部

政府・与党が
今国会での成立を目指す
特定秘密保護法案について、

大学教授らが3日、

東京都内で記者会見し、

国内外の大学や研究機関の
研究者ら2006人の連名で
廃案を求める声明を発表した。


 
声明には、
ノーベル物理学賞を受賞した
益川敏英京都大名誉教授らが
名を連ね


「成立すれば、表現・出版の自由、学問の自由など基本的人権が著しく侵害される危険がある」と指摘。

「何が何でも成立させようとする与党の姿勢は、
戦争へと突き進んだ戦前の政府をほうふつとさせる」
と強く批判した。


 
専修大の広渡清吾教授(法学)は
「政府が都合の悪いことを隠す法律になっている。全く落第の答案」と述べた。

栗原彬立教大名誉教授(政治社会学)は
「現代の治安維持法で、ナチスの全権委任法に限りなく近い」と強調した。


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<秘密保護法案>
「反対する学者の会」
参加2000人超す


毎日新聞 12月3日(火)20時13分配信より一部

ノーベル賞受賞者ら31人の学者が結成した
「特定秘密保護法案に反対する学者の会」
は3日、

結成から5日間で
参加者が2006人になった
と発表した。


 
同日は8人が
代表して記者会見し、

劇作家の平田オリザ・大阪大教授は

「『物言えば唇寒し』という空気を合法化する法案だ」
と批判。

佐藤学・学習院大教授(教育学)は
「戦後最大の民主主義の危機」
などと語った。



・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-12-04 06:58 | 憲法