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by 幸田 晋

テロの定義は自衛隊法のムチャクチャな拡大解釈――特定秘密保護法案の逐条解説で判明

テロの定義は
自衛隊法の
ムチャクチャな拡大解釈

――特定秘密保護法案の
逐条解説で
判明


週刊金曜日 12月6日(金)18時40分配信より一部

テロリズムに関する定義が
ムチャクチャで、

この一点だけでも
基本的人権を侵害する
特定秘密保護法案で
12月6日、

テロリズム定義の文面は
自衛隊の警護出動に関する規定
(自衛隊法第81条の2第1項)を
参考としていることがわかった。


だが、
自衛隊の警護出動は
自衛隊の施設や在日米軍施設などに限られており、

場所を限定せずに
市民活動の自由を脅かす法案の
デタラメぶりが浮き彫りとなった。


福島みずほ参議院議員(社民)が入手した
「特別秘密の保護に関する法律案【逐条解説】」(内閣官房)で
明らかになった。

特定秘密保護法案のテロリズムの定義は次のようになっている。

〈政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、
又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し、
又は重要な施設その他の物を破壊するための活動をいう〉

 
それぞれの文章を「又は」でつないでいるため、
条文上は
「政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要」

するだけで法案上はテロになってしまう。

このため、
テロの範囲が
際限なく広がってしまうと批判が強い。



・・・(中略)


自衛隊の施設や
在日米軍基地内で

〈政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要〉
する人に対し、

〈被害を防止するため特別の必要があると認める〉なら、

確かに警護出動は認められるかもしれないだろう。

 
しかし、
特定秘密保護法案では、
場所を特定してもいないし、
被害防止の必要もなく、
テロを定義しているから、

ムチャクチャな拡大適用ができる
ことになるのである。


(編集部 伊田浩之)
by kuroki_kazuya | 2013-12-08 06:33 | 憲法 | Comments(0)