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by 幸田 晋

<美浜原発>関電に追加データ提出要請 断層調査で規制委

<美浜原発>
関電に
追加データ提出要請 

断層調査で規制委


毎日新聞 12月8日(日)21時7分配信より一部

関西電力美浜原発(福井県)の
原子炉建屋直下などに
活断層がある疑いが
指摘されている問題で、

原子力規制委員会の
有識者調査団は
8日、2日間の現地調査を終えた。


関電は「活断層でない」との
報告書を公表しているが、
調査団は、
結論を出すには
判断材料が不足しているとして、
関電に
追加データの提出を求めた。


 
同原発の敷地内にある9本の破砕帯のうち、
6本は1~3号機の
重要施設である原子炉建屋直下を通っている。
敷地内の破砕帯は、
東約1キロ離れた場所で南北に走る活断層「白木-丹生(にゅう)断層」に
つられて動く危険性が指摘されている。

 
調査団は
規制委の島崎邦彦委員長代理ら5人で構成。
8日は、
両者の間に存在する地形を観察して関係を調べた。

調査終了後、
島崎氏は「これでおしまいというわけではない。判断するにはもう少しデータがほしい」と述べ、
関電に既存の調査データの拡充を求めた。

年明けに予定されている評価会合までに提出を求め、
必要ならば追加調査を要請する。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-12-09 06:36 | 九電労組