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by 幸田 晋

福島第一の溶融燃料、立体透視…日米で技術開発

福島第一の溶融燃料、
立体透視
…日米で技術開発


読売新聞 1月24日(金)18時35分配信より一部

東京電力福島第一原子力発電所の
原子炉を
素粒子の一種で透視し、

炉内で固まった溶融燃料(デブリ)の
位置や形を30センチ単位で立体的に
把握できる技術を、

東芝と米ロスアラモス国立研究所、
東電の日米共同チームが開発した。


 
小型の研究炉で実証試験に成功しており、
来年にも同原発での調査を始める。

デブリの位置の把握は、廃炉作業に欠かせないだけでなく、
冷却の効率化につながり、汚染水の抑制が期待される。

 
透視には、宇宙から降り注ぐ「ミュー粒子」が、
燃料のウランに当たると進路を変える性質を利用する。
福島第一の溶融燃料、立体透視…日米で技術開発_a0043276_544884.jpg

原子炉の両側から挟むように検出器を2台置き、
粒子が進む方向の変化を解析すると、燃料の形が内部の空洞まで分かる。



・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-01-25 06:27 | 東電 出鱈目 資本