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by 幸田 晋

<九州電力>3期連続赤字へ 期中の原発再稼働は無理と判断

<九州電力>
3期連続赤字へ 
期中の
原発再稼働は
無理と判断


毎日新聞 1月31日(金)20時29分配信より一部

九州電力は
31日、2014年3月期連結決算で、
最終(当期)損益が
1250億円の赤字
になるとの見通しを発表した。


原発再稼働を前提とした国の新基準適合審査が予定より大幅に遅れており、
今期中に管内の原発が再稼働できないと判断し、代替火力の燃料費負担増を織り込んだ。

過去最高の赤字額だった
前期の3324億円

よりも圧縮されるが、
3期連続の最終赤字となる。


 
九電は、昨年7月に川内1・2号機(鹿児島県薩摩川内市)、
昨年12月~今年1月に玄海3・4号機(佐賀県玄海町)の再稼働を想定。
通期予想はこれまで、再稼働の時期が分からないため「未定」としていた。
年間配当も2期連続で無配となる見通し。

 
売上高は、
昨春の電気料金値上げによる
900億円の増収効果を見込み、
前期比15.1%増の1兆7800億円。


だが、原発の代替となる燃料費負担が、
為替の円安も影響し、
前期比900億円増の7700億円になる見通し。


人件費や発電所の修繕費繰り延べなどによる
年2400億円規模の経費削減効果も相殺され、

経常損益は
1600億円の赤字
(前期は3312億円の赤字)を予想する。




・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-02-01 06:33 | 九電労組