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by 幸田 晋

<玄海原発>九州電力社長、直下型地震起きにくいと想定

<玄海原発>
九州電力社長、
直下型地震
起きにくいと想定


毎日新聞 2月28日(金)0時17分配信より一部

原子力規制委員会の安全審査で
最大の焦点となっている地震想定について、
九州電力の瓜生道明社長は27日、
玄海原発直下では
地震が起きにくいとの想定で
規制委に説明していく方針を明らかにした。


規制委が受け入れず、
直下型地震の発生を考慮した想定を求めた場合、
九電は多くの資料の再提出を迫られることになり、
玄海原発の早期再稼働は困難になる。

 
規制委は26日の会合で
玄海原発について、
原発直下で地震が発生することを考慮して想定し直すか、

直下型地震は起きにくいことを証明するか--の
いずれかを求めた。

九電は後者を選び、
来月以降の審査会合で示すことを決めた。

焦点となっているのは、
2000年に発生した鳥取県西部地震。
現在の知見では震源と活断層を関連付けることが難しい地震の一つとされており、
九電は当初、
想定対象からこの地震を外す方針だった。

しかし、規制委は、
鳥取地震の発生地点と玄海原発が地理的に近く、
周辺は地形も似ているとして、
より細かい説明を求めた。


瓜生社長は27日の記者会見で
「鳥取県西部地震は特殊な地震だと理解している。
地質との関係からも、起こりにくいという切り口が必要」と述べ、
2週間程度で再整理して
審査会合に示すとの見通しを明らかにした。



・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-02-28 06:53 | 九電労組