<九州電力>川内原発の想定する地震の揺れ 引き上げを表明
2014年 03月 06日
<九州電力>
川内原発の
想定する地震の揺れ
引き上げを表明
毎日新聞 3月5日(水)21時32分配信より一部
九州電力は5日、
川内原発1、2号機(鹿児島県)で想定する
最大の地震の揺れ(基準地震動)を
現行の540ガル(ガルは加速度の単位)から
620ガルに引き上げる
と発表した。
同日開かれた原子力規制委員会の再稼働に向けた安全審査で表明した。
規制委から目立った異論は出されず、
審査中の原発で、
最初に妥当と判断される可能性が出てきた。
基準地震動をめぐって、
これまで九電は540ガルから585ガルに見直す方針を示した。
しかし、規制委は、
調査しても活断層が見落とされる場合に備えた原発直下の想定地震の揺れについて、
九電の方法に課題があると指摘してきた。
そこで、九電は同日、
「(地震対策に)余裕を持たせる必要がある」と判断、
620ガルに上方修正した。
規制委は
「なお検証したい」と言及したが、大きな異論はなくおおむね妥当と認めた格好だ。
・・・(後略)
川内原発の
想定する地震の揺れ
引き上げを表明
毎日新聞 3月5日(水)21時32分配信より一部
九州電力は5日、
川内原発1、2号機(鹿児島県)で想定する
最大の地震の揺れ(基準地震動)を
現行の540ガル(ガルは加速度の単位)から
620ガルに引き上げる
と発表した。
同日開かれた原子力規制委員会の再稼働に向けた安全審査で表明した。
規制委から目立った異論は出されず、
審査中の原発で、
最初に妥当と判断される可能性が出てきた。
基準地震動をめぐって、
これまで九電は540ガルから585ガルに見直す方針を示した。
しかし、規制委は、
調査しても活断層が見落とされる場合に備えた原発直下の想定地震の揺れについて、
九電の方法に課題があると指摘してきた。
そこで、九電は同日、
「(地震対策に)余裕を持たせる必要がある」と判断、
620ガルに上方修正した。
規制委は
「なお検証したい」と言及したが、大きな異論はなくおおむね妥当と認めた格好だ。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2014-03-06 06:52
| 九電労組