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by 幸田 晋

<川内原発>原子力規制委が2回目の視察 九電の対策を評価

<川内原発>
原子力規制委が
2回目の視察 
九電の対策を評価


毎日新聞 4月4日(金)0時11分配信より一部

原子力規制委員会は3日、
再稼働に向けての安全審査が
優先して進められている九州電力
川内(せんだい)原発1、2号機
(鹿児島県薩摩川内市)を現地調査した。

島崎邦彦委員長代理は
「今回の調査で新たな課題は見つからなかった」
と九電の対策を評価し

審査が順調に進んでいるとの認識を示した。


規制委による同原発の現地調査は、過酷事故対策を調べた昨年9月に続き2回目。

九電は先月、
同原発の想定地震について、
申請時の540ガル(ガルは加速度の単位)から
620ガルに、

津波も従来の3.7メートルから
約5メートルに変更し、

規制委から優先審査の対象に選ばれた。


今回の調査では
この変更に伴い、
原子炉内の熱を海に逃がすための海水ポンプエリア(海抜4.5メートル)に
防護壁や防護堤を新設する津波対策工事や、
敷地内の断層、地震の観測装置などを確認した。

調査を終えた島崎委員長代理は
「ゆったりとした敷地に、比較的高い(敷地)レベルで重要な施設がある」
と同原発全体が防災上好条件にあるとの印象を述べた。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-04-04 06:37 | 九電労組