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by 幸田 晋

エネルギー基本計画  宮崎日日新聞 社説

エネルギー基本計画

宮崎日日新聞 社説 2014年4月15日より一部

「原発回帰」は受け入れ難い

政府は、
原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、
再稼働に前向きな方針を明記した
国のエネルギー基本計画を閣議決定した。

トラブルや不祥事続きで長期間停止している
高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県)の存続や、
使用済み核燃料の再処理の推進など「原発回帰」が鮮明だ。

発生から3年超を経ても
終息の見通しすら立っていない
東京電力福島第1原発事故の教訓と、
事故で明確になった原発のリスクや
原子力政策の行き詰まりに
目をつぶる計画は受け入れ難い。



・・・(中略)


計画案は、経済産業省の審議会がまとめた。
官僚が恣意(しい)的に選んだ委員から
反原発派は排除され、
大企業幹部や原発学者の意見が色濃く反映された。


市民からの意見聴取は形式だけのものに終わり、与党内の議論も含めて民主的な手続きとはほど遠い。

オープンな議論なしにまとめられた計画は
正当性を欠き、

原発事故の反省に立って
社会変革を進めるのだという気概も先見性もない。


国際的に見ても時代遅れの計画は、早晩、見直しを迫られることになるだろう。
by kuroki_kazuya | 2014-04-16 06:58 | 核 原子力 | Comments(0)