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by 幸田 晋

「噛む」ことは長生きの秘訣 血糖値改善や認知症予防効果も

「噛む」ことは
長生きの秘訣 

血糖値改善や
認知症予防効果も


NEWS ポストセブン 4月17日(木)16時6分配信より一部

未曾有の
超高齢化社会の到来を目前に控え、
寝たきり老人の介護問題が不安視されているが、

噛んで食べるという
人間本来の機能を取り戻すことで、
寝たきりの高齢者が起き上がり、
歩き出すという

“奇跡的”な臨床例は枚挙に暇がない。

しかし、これらが文字通りの“奇跡”でないことは、数多くの研究や調査が裏付けている。

「噛む」ことが長生きの秘訣であることを示すのが、
厚労省が行なった「口腔保健と全身的な健康状態の関係について」のプロジェクト研究だ。

最近では噛んで飲みこむ機能の重要性をレポートした
『噛み合わせが人生を変える』(日本顎咬合学会著)という書籍も登場している。


・・・(中略)


高齢化で増加している認知症との因果関係を示す研究もある。

厚労省研究班が65歳の高齢者4425人を4年間にわたって追跡調査した結果、
歯を失って噛めなくなった人は、最大1.9倍も認知症のリスクが高まるということがわかった。

他にも同様の調査があり、
残っている歯が少ないほど記憶や運動などの能力が低下する傾向にあることが示されている。

つまり、
噛む力を維持すれば、
認知症予防にもつながるということになる。

by kuroki_kazuya | 2014-04-19 05:46 | お得情報