東電、火力2基160万キロワット分を停止 蒸気漏れの疑い、需給影響なし
2014年 04月 23日
火力2基
160万キロワット分を停止
蒸気漏れの疑い、
需給影響なし
産経新聞 4月22日(火)19時26分配信より一部
東京電力は22日、
ボイラー内のチューブから蒸気が漏れた疑いがあったため、
鹿島火力発電所2号機(茨城県神栖市、出力60万キロワット)と
東扇島火力発電所2号機(川崎市、100万キロワット)を
相次いで停止したと発表した。
東電は需給への影響はないとしており、原因特定と復旧を急ぐ。
東電によると鹿島2号機では21日午後1時半ごろ、
東扇島2号機では22日午前3時ごろ、
監視室モニターで数値の異常が見つかり、発電を停止した。
同様のトラブルで発電を停止した場合、
一般的に1~2週間程度で復旧するという。
・・・(後略)