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by 幸田 晋

異例 未明の閣僚交渉

異例 
未明の閣僚交渉


東京新聞 2014年4月24日 夕刊より一部

「もう一度、関係閣僚に協議させよう」。
安倍晋三首相が
オバマ米大統領を高級すし店に招いた二十三日夜の夕食会。

個人的な信頼関係を築くための会食とされていたが、
それだけではなかった。

オバマ氏が二十四日の首脳会談前に、
環太平洋連携協定(TPP)交渉を
進展させられないか切り出したからだ。

両首脳の指示を受けて、
甘利明TPP担当相と
フロマン米通商代表部(USTR)代表が
再協議することになった。


都内の議員宿舎に帰っていた甘利氏は
深夜、慌ただしく交渉会場に向かった。

再協議は
二十三日午後十一時から二十四日午前三時まで続く異例の展開となった。


・・・(中略)


オバマ氏が
土壇場でTPPの交渉継続を持ち出したことで、
米国が見返りにTPPで譲歩を迫った構図になった。

背景には、オバマ氏が十一月に中間選挙を控え、
集票力のある農業団体が
日本市場を開放するよう圧力を強めていることがある。

首脳会談では、
フロマン、甘利両氏に当日中の協議継続を指示することで一致。

通常なら
首脳会談に合わせて発表する
日米共同声明について、
結果を盛り込むために協議後に遅らせるという、
さらに異例の事態に発展した。



・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-04-25 06:26 | 対米 従属 | Comments(0)