沖縄:28日「屈辱の日」 奪われた土地、金網の向こう
2014年 04月 28日
奪われた土地、
金網の向こう
毎日新聞 2014年04月27日 09時14分より一部
沖縄が日本から切り離され、
米国統治が合法化された
1952年のサンフランシスコ講和条約発効から
28日で62年になる。
本土が主権を回復し、
経済成長を遂げる中、
米国支配下の沖縄では土地が奪われ、
基地が拡張された。
沖縄本島の18.3%は米軍基地だ。
そして今、県民の多くが反対する
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を、
政府は推し進めている。
「4月28日」を「屈辱の日」と受け止める
県民は言う。
「沖縄にはいまだに主権がない」
・・・(後略)