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by 幸田 晋

<地震>早朝の震度5弱「M7級以上の誘発可能性低いが…」

<地震>
早朝の震度5弱
「M7級以上の誘発可能性低いが…」


毎日新聞 5月5日(月)21時6分配信より一部

5日に伊豆大島近海を震源として発生した
M6.0の地震は、


政府が警戒するM7~8級の首都直下地震とは震源の深さや規模が異なり、
最大震度5弱にとどまった。

だが、東京大地震研究所の古村孝志教授は
「今回の地震がM7級以上を誘発する可能性は低いだろうが、
いつ起きても不思議ではないと予想されている中で、
何も影響が無いとも言えない」と話す。


さらに「蓄積されてきた地震を起こすエネルギーが減ったわけでもない」といい、
引き続き巨大地震への警戒は欠かせない。

首都圏の地下は、
プレート(岩板)3枚が重なる複雑な構造になっている。


政府が大規模な被害を想定している地震は、
このうち浅い場所にあるフィリピン海プレート内部や、
陸のプレートとの境界面などで蓄積されたエネルギーが解放されることで発生するとされている。
いずれも震源の深さは0~50キロ程度だ。

M7とM6のエネルギーの大きさには32倍の差があるうえ、

今回の地震は、
最下部に沈み込む
太平洋プレートの内部が壊れたことで発生した。


震源は162キロと深く、
それだけ地表に届くエネルギーが弱まった。



・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-05-06 06:25 | 地震 大災害