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by 幸田 晋

泊原発の再稼働同意範囲は?250キロ圈なら旭川や帯広も 大飯判決、北海道内に波紋

泊原発の
再稼働同意範囲は?
250キロ圈なら
旭川や帯広も 
大飯判決、
北海道内に波紋


北海道新聞 2014年05/23 07:25より一部

関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の
運転差し止めを命じた21日の福井地裁判決が

原発から半径250キロ圏内の危険性を指摘したことで、
北海道電力泊原発(後志管内泊村)の
再稼働問題を控える道内市町村に波紋が広がっている。

再稼働には
地元自治体の同意が必要とされるが、
その範囲はあいまい。
同意のあり方をめぐる
議論が活発化しそうだ。


「自分たちの声も聞いてほしいとの思いは強まるかもしれない」。
道幹部は22日、福井地裁の判決を受け、
泊再稼働問題で
意思表示の場を求める自治体が
増える可能性に触れた。


原子力規制委員会の審査を終えた原発が再稼働する際、
地元自治体の同意が必要とされるが、
政府は
その範囲を明確にしていない。



・・・(中略)


泊原発から30キロ圏内の
後志管内仁木町の
佐藤聖一郎町長


「泊の再稼働は北海道全域で判断していくべき問題なのでは」と指摘。

泊からの距離が最短39キロで、
再稼働をめぐる協議への参加を求めている
札幌市の
上田文雄市長

「福島第1原発などの事故の実態を理解した判決は支えになる」と話した。
by kuroki_kazuya | 2014-05-24 06:06 | 核 原子力