スキーにはまっています。


by 幸田 晋

全九電同友会第22回総会。24名参加。(セントヒル長崎)

全九電同友会
第22回総会。
24名参加。
(セントヒル長崎)


ブログ「ここでトヨさん出番です!」 2014-06-02 10:18 より転載

「全九電同友会」は、
元々、九州電力(株)内の第1組合・全九州電力労働組合の
退職者会として発足したが、
組合が「連合組織」に合体した際に、
元全九電長崎支部組合員のうち、
退職者と在職者を含めた希望者で
「全九電同友会」(現在は野口伸一会長・川瀬正博事務局長)に
再編して活動を続けている。


現在、76名が加盟しており、規約を有し、10名からなる役員体制のもとに、
年会費制として、定例幹事会、年1回の定例総会を開き、1泊旅行も行う。

平成26年度総会は、6月1日(日)11時から、ホテルセントヒル長崎で開催、24名が出席した。

25年度活動報告、会計報告、監査報告承認の後、
26年度活動方針、収支予算、役員選任など全て満場一致で決定され、
昼食懇親会で15時近くまで盛り上った。

参加者は福岡、松浦、佐世保、大村、諫早、長崎から、女性7名を含み24名が出席、
全員が近況を語り合った。

欠席者の内、25名からは、近況と理由をしたためた欠席届が伝えられた。
主として健康問題と家族介護、旅行などであった。

活動報告は、
一切を原発再稼働に前のめりな九州電力(株)と
その手の中に ある労働組合に、
完全支配され、賃金カット、ボーナス年間0。
労働諸条件、福祉施策の大幅切り下げにあえぐ
電力労働者への啓発活動をはじめ、
脱原発諸団体と連携した諸行動、講演活動、
県内平和団体との緊密な関係を保ち、
郵政労働者の反差別共闘、
県内退職者団体の一員としての活動、
九州内及び他電力会社の労働者との
連携など幅広い実績であった。


特に、
「電力労働者が何故原発に反対するのか」について、
九州電力存続のためには、
「原発に依存しない経営体となる以外に方策はない」事に
確信を持つ基本的理由を明らかにした。

平成26年も同様の活動方針で、
「人生に定年無し、生涯現役!」を確認。
声高らかに団結頑張ろう。と意気軒昂であった。


(長崎市議会議員・井原東洋一)

by kuroki_kazuya | 2014-06-03 06:54 | 九電労組