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by 幸田 晋

東北電 東通原発の安全審査を申請 断層評価、長期化か

東北電 
東通原発の
安全審査を申請 

断層評価、
長期化か


河北新報 2014年06月11日水曜日より一部

東北電力は10日、
東通原発(青森県東通村)について、
再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査(安全審査)を
原子力規制委員会に申請した。

東北電は2016年3月の
再稼働を目指すが、
敷地内断層の活動性を判断する
規制委の評価会合は
長期化が避けられない情勢で、
再稼働が
計画通り進むかどうかは不透明だ。

 
東北電の井上茂副社長が同日、
規制委事務局の原子力規制庁(東京)を訪れ、
山形浩史安全規制管理官に申請書を手渡した。

井上副社長は申請後、
「新基準は幅広い分野にまたがる。
評価会合と並行して総合的な安全対策を審査していただく中で、説明を尽くしていきたい」と話した。
 
敷地内断層をめぐっては、
規制委の評価会合で専門家が活断層の可能性を指摘したが、
東北電は活動性を否定している。

規制委は、
東北電が求めている評価会合と並行しての審査入りに応じない方針。
 
規制庁の片山啓審議官は
同日の記者会見で
「(断層評価で)一定の見解が取りまとめられることを前提に審査に入る」と強調した。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-06-12 06:06 | 九電労組