漁業補償費に5年間で約36億円か――政府、「辺野古」移設強行へ
2014年 06月 17日
漁業補償費に
5年間で約36億円か
――政府、
「辺野古」移設強行へ
週刊金曜日 6月16日(月)18時42分配信より一部
沖縄県の名護漁業協同組合(古波蔵廣組合長)が
5月30日、
名護市内で非公開の臨時総会を開催した。
この日は、
同市辺野古への新基地建設に伴い、
沖縄防衛局や水産庁が求めていた
(1)岩礁破砕
(2)キャンプ・シュワブ提供水域の一部見直しへの意見書
(3)漁業制限水域拡大の承諾など
計3議案を審議。
いずれも82対2の賛成多数(委任15人)で可決している。
古波蔵組合長は
臨時総会後、
記者団に補償総額や組合員一人あたりの補償額などを明らかにしなかったものの、
同漁協関係者によると、
「一組合員に対して最大3200万円が漁業補償として支払われる」見込みという。
「すでに沖縄防衛局から漁協に補償金が振り込まれており、
5年で約36億円。
6月19日の定期総会後に分配される」
(地元漁業関係者)という声もある。
・・・(後略)
5年間で約36億円か
――政府、
「辺野古」移設強行へ
週刊金曜日 6月16日(月)18時42分配信より一部
沖縄県の名護漁業協同組合(古波蔵廣組合長)が
5月30日、
名護市内で非公開の臨時総会を開催した。
この日は、
同市辺野古への新基地建設に伴い、
沖縄防衛局や水産庁が求めていた
(1)岩礁破砕
(2)キャンプ・シュワブ提供水域の一部見直しへの意見書
(3)漁業制限水域拡大の承諾など
計3議案を審議。
いずれも82対2の賛成多数(委任15人)で可決している。
古波蔵組合長は
臨時総会後、
記者団に補償総額や組合員一人あたりの補償額などを明らかにしなかったものの、
同漁協関係者によると、
「一組合員に対して最大3200万円が漁業補償として支払われる」見込みという。
「すでに沖縄防衛局から漁協に補償金が振り込まれており、
5年で約36億円。
6月19日の定期総会後に分配される」
(地元漁業関係者)という声もある。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2014-06-17 06:36
| 対米 従属