スキーにはまっています。


by 幸田 晋

<九州電力>川内原発再稼働へ再補正書 規制委に提出

<九州電力>
川内原発再稼働へ

再補正書 
規制委に提出


毎日新聞 6月24日(火)19時34分配信より一部

 九州電力は24日、川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)の再稼働に向け、新規制基準への適合対策を反映した原子炉設置変更許可申請の再補正書を原子力規制委員会に提出した。九電が4月末に提出した補正書に大幅な不備があり、規制委から再提出を求められていた。手続きの遅れに加え地元の同意も必要なため、再稼働は9月以降となる見通しで、電力需要が高まる夏には間に合わない公算が大きい。

 補正書には、規制委が5月に「申請書に記載されていない」などと指摘した42項目に加え、九電への聞き取りで新たに確認された223項目に対応する記述を加えた。新規制基準で要求された重大事故に対処するための設備の仕様や対応手順、航空機落下などテロ対策の具体的内容などが含まれる。

 九電は当初、5月末までに再提出する予定だった。中村明・上席執行役員は「全体にわたって見直したため遅れた」と説明した。


・・・(中略)


再稼働には審査書のほか、工事計画と保安規定変更の二つの認可も必要だ。九電は今月末までに認可の補正を申請する方針だったが、再補正書の提出が遅れたため、7月以降にずれ込む。今月中に終える予定だった必要な設備の工事も配管の耐震補強に時間がかかっており、遅れるという。さらに設備の使用前検査にも1カ月以上かかる見通しだ。
by kuroki_kazuya | 2014-06-25 06:59 | 九電労組