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by 幸田 晋

【大阪府警不申告】警察全体の信頼を損なう

【大阪府警不申告】
警察全体の信頼を損なう


高知新聞 社説 2014年08月01日08時08分より一部

あきれた、
情けないでは済まない行為だ。


大阪府警が住民の信頼を取り戻すのは容易ではない。
 
大阪府警が2008年からの5年間に認知した事件のうち、
計8万1千件余りを警察庁の犯罪統計に申告していなかったことが分かった。
 
過少申告していたのは
大半が自転車盗などの街頭犯罪で、
認知事件全体の約1割に当たる数だ。
管内の全65署が関わっていたという。

 
大阪府では00年以降、街頭犯罪数の全国ワーストが続いていた。

その汚名返上が府警全体への圧力になったようだが、
犯罪を取り締まる組織として、
やってはいけないことの判断がなぜできなかったのだろう。


・・・(中略)


府警側は
「組織的な行為ではない」と署長や警察本部からの指示を否定した。

処分も、
当時の署長や府警幹部らが本部長注意を、
統計担当者が業務指導を受けただけで
懲戒処分はなかった
 
過去にないような大規模なデータ操作が行われ、統計の信用性も損ねてしまった。

府警の調査や処分は十分なのか、疑問を持つ府民は多いはずだ。
 
大阪府警は
虚偽調書の作成や複数の誤認逮捕など不祥事が続いている。

住民の治安を守るという本来の役目を忘れ、
組織の都合や論理を優先してはいないか。

府民から見放される前に組織の再点検が必要だ。
by kuroki_kazuya | 2014-08-02 06:06 | オンブズマン | Comments(0)