辺野古海上作業、20首長が反対 本紙調査
2014年 08月 21日
20首長が反対
本紙調査
沖縄タイムス 2014年8月20日 05:20より一部
米軍普天間飛行場返還に伴う
名護市辺野古の新基地建設で、
キャンプ・シュワブ沿岸の海上に
ブイやフロートが設置され、
ボーリング調査の掘削が始まったことを受け、
沖縄タイムスが実施した
県内41市町村長へのアンケートで、
20人が海上作業に「反対する」と答えた。
「容認する」は
桑江朝千夫沖縄市長と
伊集盛久東村長の2人。
「いずれでもない」が9人、
無回答が10人で、
合わせると全体の46・4%に上った。
昨年1月の「建白書」を尊重する意見が根強いほか、
11月の知事選前に態度を明確にしない慎重な回答も目立った。
辺野古への移設自体に
「反対する」と答えたのは20人、
「容認する」は2人、
「いずれでもない」が10人、
無回答が9人だった。
・・・(後略)