<東電>横須賀に高効率の石炭火力新設検討 Jパワーと共同
2014年 08月 25日
<東電>
横須賀に
高効率の石炭火力
新設検討
Jパワーと共同
毎日新聞 8月24日(日)20時9分配信より一部
◇投資額は2000億円規模、20年代の稼働目指す
東京電力は、
Jパワー(電源開発)と共同で
神奈川県横須賀市に
高効率の石炭火力発電所を
新設する検討に入った。
老朽化のため運転停止中の
横須賀火力発電所の敷地内に建設し、
2020年代の稼働を目指す。
投資額は
2000億円規模を想定。
東電が中部電力などと交渉中の燃料・火力発電事業での包括提携の内容を踏まえ、最終判断する。
・・・(中略)
東電の
13年度の発電電力量に占める
石炭火力の割合は16%。
一方、石炭火力より割高な液化天然ガス(LNG)火力の割合が63%に達し、
電力10社平均の44%を大幅に上回っている。
柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働が地元の反対で見通せないなか、
16年の電力販売自由化後の価格競争を見据え、
割安な石炭火力の増強が必要と判断した。
横須賀に
高効率の石炭火力
新設検討
Jパワーと共同
毎日新聞 8月24日(日)20時9分配信より一部
◇投資額は2000億円規模、20年代の稼働目指す
東京電力は、
Jパワー(電源開発)と共同で
神奈川県横須賀市に
高効率の石炭火力発電所を
新設する検討に入った。
老朽化のため運転停止中の
横須賀火力発電所の敷地内に建設し、
2020年代の稼働を目指す。
投資額は
2000億円規模を想定。
東電が中部電力などと交渉中の燃料・火力発電事業での包括提携の内容を踏まえ、最終判断する。
・・・(中略)
東電の
13年度の発電電力量に占める
石炭火力の割合は16%。
一方、石炭火力より割高な液化天然ガス(LNG)火力の割合が63%に達し、
電力10社平均の44%を大幅に上回っている。
柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働が地元の反対で見通せないなか、
16年の電力販売自由化後の価格競争を見据え、
割安な石炭火力の増強が必要と判断した。
by kuroki_kazuya
| 2014-08-25 06:45
| 九電労組