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by 幸田 晋

労使対決“橋下流”続く敗北…訴訟にも税金、市幹部は「大人になって」

労使対決
“橋下流”続く敗北

…訴訟にも税金、
市幹部は「大人になって」


産経新聞 9月11日(木)11時45分配信より一部

法廷闘争に発展した大阪市の労使対決は、
市側の全面敗訴となった。


市庁舎の労働組合事務所の
退去要求をめぐる訴訟で、
9月10日の大阪地裁判決は、
橋下徹市長の政治手法を厳しく断罪した。


市長就任以来繰り返された労使の対立は、
ここにきて市側の敗北が続く。
「訴訟にも税金がかかる。大人になって」。
市幹部からは“橋下流”への苦言も漏れた。

「ギリシャを見てください。公務員の組合をのさばらせておくと国が破綻してしまいます」。
平成23年12月、橋下市長は当選後初の施政方針演説で労組側に“宣戦布告”した。

直前の市長選で一騎打ちとなった平松邦夫前市長を市職員の最大労組、
市労働組合連合会(市労連)が支援した。「公務員の政治活動への関与は許されない」。
橋下市長は労使関係に大なたを振るっていく。

労組事務所の退去要求のほか、政治活動への関与などを尋ねる職員アンケートも実施。
市民からの支持もあった。

だが、労組側が
大阪府労働委員会に救済を求め、風向きが変わる。
府労委や中央労働委員会は
昨年から今年にかけ、
職員アンケートなどで市側の不当労働行為を認定。
7月にはアンケートに関する認定が確定し、
橋下市長が謝罪した


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-09-12 06:15 | 労働