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by 幸田 晋

スコットランド 独立派健闘が残した教訓

スコットランド 

独立派健闘が
残した教訓


西日本新聞 社説 2014年09月20日より一部

エリザベス女王も、ほっと胸をなで下ろしたことだろう。

英国北部のスコットランドで、
英国からの独立の是非を問う住民投票が行われ、
独立反対票が過半数を占めた。

これによりスコットランドの独立問題は、ひとまず「英国残留」で決着した。

この住民投票をめぐって、
英政府は当初、大差で否決できると楽観していた。

しかし、投票直前に独立派が急速に勢いを伸ばし、
キャメロン首相ら英国の中央政界を大慌てさせた。

普段は政治的発言を避ける女王でさえ、住民に慎重な判断を呼び掛けたほどだ。


・・・(中略)


中央政府が
地域の世論を軽視し、
中央の論理に基づく政策を押し付け続ければ、

積もり積もった住民の不満は、
時として国家の統合さえ揺るがす-。
この事実は、貴重な教訓として残りそうだ。

過重な基地負担に悩む沖縄で
昨年、独立を研究する学会が設立された。

国家の一体感を維持するために、
むしろ地域の「自己決定権」を拡大した方がいいケースもありはしないか。

遠い英国の話と片付けず、
「国と地方」について幅広く考えるきっかけにしたい。
by kuroki_kazuya | 2014-09-21 06:15 | 大衆 | Comments(0)