<九州電力>FIT売電契約中断検討 広がる波紋
2014年 09月 23日
<九州電力>
FIT売電契約中断検討
広がる波紋
毎日新聞 9月22日(月)20時58分配信より一部
九州電力が
再生可能エネルギーの
固定価格買い取り制度(FIT)に基づく
太陽光発電の売電契約を中断する
検討に入ったことが、波紋を広げている。
東京電力福島第1原発の事故後、
再エネの普及が加速するとの見方から
さまざまな企業が太陽光発電分野に参入している。
九電が中断を決めた場合、
そうした企業だけでなく、
再エネ導入を柱とする自治体の戦略にも大きな影響を与えそうだ。
「現在の事業先は九州の割合が高い。
今後は地域バランスを考えていく」。
サニックス(福岡市)の広報担当者は、九電の対応を注視する。
シロアリ駆除などが主力だった同社は
今年5月下旬、
産業用太陽光発電事業に経営資源を集中する方針を示したばかり。
2016年度までの中期計画では、
太陽光パネルの販売・施工などの売上高を
13年度より約2500億円多い3300億円まで引き上げる計画だが、
施工が低迷すれば影響は必至だ。
・・・(後略)
FIT売電契約中断検討
広がる波紋
毎日新聞 9月22日(月)20時58分配信より一部
九州電力が
再生可能エネルギーの
固定価格買い取り制度(FIT)に基づく
太陽光発電の売電契約を中断する
検討に入ったことが、波紋を広げている。
東京電力福島第1原発の事故後、
再エネの普及が加速するとの見方から
さまざまな企業が太陽光発電分野に参入している。
九電が中断を決めた場合、
そうした企業だけでなく、
再エネ導入を柱とする自治体の戦略にも大きな影響を与えそうだ。
「現在の事業先は九州の割合が高い。
今後は地域バランスを考えていく」。
サニックス(福岡市)の広報担当者は、九電の対応を注視する。
シロアリ駆除などが主力だった同社は
今年5月下旬、
産業用太陽光発電事業に経営資源を集中する方針を示したばかり。
2016年度までの中期計画では、
太陽光パネルの販売・施工などの売上高を
13年度より約2500億円多い3300億円まで引き上げる計画だが、
施工が低迷すれば影響は必至だ。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2014-09-23 06:48
| 九電労組