スキーにはまっています。


by 幸田 晋

MICE土地取得予算「否決」。集団的自衛権行使反対請願「不採択」。長崎市議会。

みなさま、時間のアル時に
是非、「ブログ『ここでトヨさん出番です!』」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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MICE土地取得予算「否決」。

集団的自衛権行使反対
請願「不採択」。
長崎市議会。


ブログ「ここでトヨさん出番です!」 
2014-10-02 08:27より転載


長崎市定例市議会は、10月1日に全議案を議了して閉会した。

最大の焦点となった「長崎市土地取得特別会計補正予算」は、
自民党など6人が賛成、2人が退席したが、各派31名の議員が予算案に反対して「否決」した。

この議案は、MICE施設の可能性調査に7千万円以上を費やしながら、
専門業者に依存し、市としての主体性が無い現実が露呈している上、
内容が議会説明の度毎に変わり、規模、機能、収支、効果、長期財政見通し、
国、県の支援策など重要な内容が未だに定まらず、
議会への提案もなく、審査も議決もされていないのに、
市議会と市民を蚊帳の外に置いて、JR貨物鉄道(株)などとの秘密交渉を重ね、
「買取り要請書」、「JR側の売却条件」、それへの「同意書」などの公文書を取り交わし、
68億円の予算で先行取得しようとする暴挙であった。

目的が定まっていない計画を
「長崎サミットなるサロン」で構想を膨らませた田上市長の幻想だけで、巨額の公金支出は許されない。

「否決」は、当然の成り行きであった。

昨年6月の新市民病院名称の否決、
本年3月の市庁舎建設に係わる予算修正、
6月の市庁舎関連議案の撤回に続く田上市長の 大失態である。

過去7件の「否決」と3件の「決算不認定」の重い政治責任があるにも係わらず、
全く反省のかけらも無く、JR貨物との「秘密交渉での信義」を議会の上位に置き、
「否決されたその日」に、「年度内再審査」をマスコミに語るなど、
この市長は、心底から、議会の権能を無視している。

退陣に追い込む声が聞こえるのは当たり前である。

今議会のもう一つの問題は
憲法に違反する「集団的自衛権行使容認」の閣議決定に抗議し
反対の意見書を提出しようとする請願2件が「不採択」になった事である。

これは、議会劣化のそしりを免れない憂慮すべき結果であった。

私は、被爆都市として平和憲章を定めている国際的な平和先進都市の長崎市議会は、
「日本が今なすべきことは平和外交に徹する事であり、
世界の恒久平和を願う被爆都市の市議会として、
全会一致で採択しその姿勢を世界に示すべきだ」と訴えたが、

残念ながら6人の賛成少数にとどまった。

10月1日は「法の日」だったのに・・・。

(長崎市議会議員・井原東洋一)
by kuroki_kazuya | 2014-10-03 06:33 | 政治・議会 | Comments(0)