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by 幸田 晋

「政治とカネ」 解散でうやむやにするな

「政治とカネ」 
解散でうやむやにするな


西日本新聞 社説 2014年11月30日より一部

■2014衆院選■ 
 
衆院が解散され、閣僚や国会議員の「政治とカネ」をめぐる問題がかすみがちだ。

9月の内閣改造以降、閣僚の不祥事が相次いだ。
小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相が同時辞任に追い込まれ、
後任の宮沢洋一経産相や望月義夫環境相など複数の閣僚にも疑惑が発覚した。

小渕氏の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件では、
東京地検特捜部の捜査が続く。小渕氏本人の説明も不十分なままだ。

野党も人ごとではない。
枝野幸男民主党幹事長の後援会では政治資金収支報告書の記載漏れが明らかになった。
解党したみんなの党の渡辺喜美氏が支援者から8億円を借り入れた問題で
代表辞任に追い込まれたことも記憶に新しい。

「政治とカネ」は与野党を問わず積年の政治課題である。

にもかかわらず、自民党は公約でこの問題に触れていない。
民主党も「収支報告書のインターネットでの一括掲載」などにとどまっている。
これは一体、どういうことか。

解散して総選挙となれば、
有権者は経済政策などの争点に目が向く。
何も不祥事をことさら取り上げる必要もない。
首尾よく選挙で勝てば、有権者の信任を得て「みそぎ」を済ませたことになる-。

もし、そんな考え方だとすれば、身勝手にすぎる。

国民の政治不信を招く「政治とカネ」の問題をうやむやにしてはならない。

政治資金をどこからどう集め、何に使ったのか。

カネの流れが分かるように透明性を高め、
きちんと情報公開する仕組みが必要だ



・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-12-01 06:53 | オンブズマン | Comments(0)