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by 幸田 晋

特定秘密保護法・識者談話  ◇取材の自由なくなる=田島泰彦上智大教授

特定秘密保護法・識者談話

◇取材の自由なくなる
=田島泰彦上智大教授


時事通信 2014/12/09-15:52より一部

既に二重三重で国家秘密の保護の手当てはかなりできている。何でさらに保護を強めることが必要か理解しがたい。

 形の上で取材、報道の自由、「知る権利」は一応文言としてはあるが、取材対象のところで、がんじがらめに情報が出にくい構造がつくられたら取材の実態はなくなる。情報源が情報を出さなくなったら、取材の自由は実質的にはないし、報道の自由は意味をなさない。読者の知る権利を満たすことにはならない。

 情報保全諮問会議のほかは身内(政府)の機関だ。身内ではチェックできない。国会の情報監視審査会は問題が多い。与党が委員の大多数を占めると、同僚である行政機関の長の秘密指定に問題があってもチェックできない。審査会に特定秘密を強制的に出させる仕組みではない。チェック機能は絶望的だ。

 特定秘密を不正なやり方で取得する行為も懲役10年(以下)の対象だ。普通の市民も十分かかわり得る。衆院選で非常に重要な争点として、判断を有権者に求めないと、本当に自分たちの首を絞めかねない。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-12-10 06:53 | 憲法 | Comments(0)