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by 幸田 晋

「オール沖縄」全勝 犠牲強要を拒む意思表示 「見ぬふり」の壁に穴を

「オール沖縄」全勝 

犠牲強要を拒む意思表示 

「見ぬふり」の壁に穴を


琉球新報 <社説> 2014年12月16日より一部

これ以上ない明確な審判が下った。民意は誰の目にも明らかだ。
 
米軍普天間飛行場の県内移設に反対し、
翁長雄志知事を誕生させた「オール沖縄」勢力が
衆院選で県内4選挙区全てを制した。

これに対し、
県外移設の公約を破り、
辺野古移設を認めた自民党議員は全員、選挙区で落選した。

全国では自民が圧勝する中でのことだ。
 
歴史的局面と言っていい。

名護市長選、知事選と考え合わせると、
保革の隔たりを超え、沖縄は一体で
犠牲の強要をはねのけると意思表示したのだ。

もう本土の犠牲になるだけの存在ではないと初めて宣言したのである。


・・・(中略)


今回の選挙で奇異なのは小選挙区で落選した議員が全員、比例で救済され、復活当選したことだ。

有権者の審判と逆の結果が生じたという意味で、現行選挙制度の問題が極端な形で表れたといえる。
 
復活当選した自民党議員たちは
今後選択を迫られる。比例区当選者として政府の代弁者となるか、沖縄の民意を体現するかだ。

言い換えれば、日本への過剰同化を進めて「植民地エリート」となるか、
誇りある立場で沖縄の自己決定権獲得に貢献するか、である。
 
採るべき道は自明だろう。

新知事も議員たちももう一度結集し、手を携えて、
沖縄に犠牲を強要する「見て見ぬふり」の壁に穴をうがってほしい。
by kuroki_kazuya | 2014-12-17 06:43 | 大衆 | Comments(0)