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by 幸田 晋

[政治とカネ] みそぎは済んでいない

[政治とカネ]
みそぎは済んでいない


南日本新聞 社説  12/27 付より一部

 第3次安倍内閣が発足して、特別国会はきのう幕を閉じた。

 政治の焦点は、2015年1月下旬召集予定の通常国会へ向け、15年度予算案の閣議決定や民主党代表選などへ移る。

 だが、選挙の大勝で政治資金問題までリセットされたわけではない。「政治とカネ」の問題を忘れてもらっては困る。

 新内閣の発足を機に、江渡聡徳防衛相兼安全保障法制担当相が退任した。江渡氏は、政治資金規正法で禁じられている資金管理団体から自身への寄付が明らかになっていた。このため国会での安保法制審議に影響しかねないと再任を辞退したという。

 第2次改造内閣では、一連の政治資金問題で小渕優子経済産業相と松島みどり法相が辞任した。江渡氏のほか、小渕氏の後任の宮沢洋一経産相や望月義夫環境相、西川公也農水相らが国会で野党の追及にさらされた。

 小渕氏への疑惑は、東京地検特捜部が政治資金規正法違反事件として捜査に乗り出している。

 しかし、国会での論戦は追及と釈明の繰り返しに終わった。その後の衆院選でも、アベノミクスをめぐる論争の陰に隠れ、大きな争点にならなかった。

 自民党は大勝し、宮沢経産相らも再任された。だが、誰も説明責任を果たしておらず、みそぎが済んだかのように振る舞うのは許されない。


・・・(中略)


政界では300億円を超す政党交付金や歳費の満額復活、
さらに企業・団体献金も自民党を中心に増えている。

一方で、6人に1人の子どもの貧困や
2千万人を突破した非正規雇用者がいる格差社会だ。

国民は政治とカネの問題を
もっと厳しくチェックする必要がある

by kuroki_kazuya | 2014-12-28 06:35 | 政治・議会 | Comments(0)