改憲発議は参院選後=安倍首相と自民本部長が一致
2015年 02月 05日
=安倍首相と自民本部長が一致
時事通信 2月4日(水)21時42分配信より一部
安倍晋三首相は
4日、自民党の船田元・憲法改正推進本部長と
首相官邸で会談した。
改憲について船田氏は、
環境、財政、非常事態対応などのテーマに分けて段階的に議論を進め、
2016年夏の参院選の後に最初の発議を目指す考えを伝えた。
首相は「それが常識だろう」と応じた。
憲法改正原案は
衆院100人以上、参院50人以上の賛同で国会に提出できる。
衆参両院のそれぞれ3分の2以上の賛成で改正が発議されると国民投票が行われ、
過半数の賛成で承認される。
・・・(後略)