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by 幸田 晋

<原発ADR>「就労不能」対象外で和解 南相馬の農協

<原発ADR>

「就労不能」対象外で和解 
南相馬の農協


毎日新聞 2月26日(木)7時40分配信より一部

福島第1原発事故の影響で
仕事の収入を失う「就労不能損害」の
賠償を巡る
国の原子力損害賠償紛争解決センターの
和解仲介手続き(原発ADR)で、
東京電力が指針で対象外とした
「そうま農協」(福島県南相馬市)の従業員79人に
計約2723万円を支払う内容の和解が
成立したことが25日、関係者への取材で分かった。

原発賠償問題に詳しい秋山直人弁護士は
「東電の形式的な線引きではなく、実際に損害が出ていることを重視した」と評価する。

関係者によると、
同農協の営業範囲は
南相馬市、飯舘村、相馬市、新地町の4市町村。

同原発事故で業績が悪化し、
2011年春~13年春のボーナス計7回分を減額せざるを得なかった。

そのため、当時の全従業員405人が
東電に賠償請求したところ、
東電は避難指示などが出ていない相馬市と新地町に住み、
両市町の事業所に勤務していた従業員79人については
「対象外」として支払いを拒否した。

79人は
「同じ雇用条件なのに、配属先で差が出るのはおかしい」
として13年11月にADRを申し立てた。


・・・(中略)


【ことば】就労不能損害賠償

福島第1原発事故に伴い、避難や勤め先の廃業などによって働くことが困難となり、
収入が減ったり失業状態となったりした労働者に対し減収分を補填(ほてん)する。

対象は
(1)避難区域
(2)同原発から20~30キロ圏内の旧・緊急時避難準備区域
(3)30キロ圏内で屋内退避を指示されたいわき市北部と、
市が独自で避難を要請した南相馬市の一部--で13市町村にまたがる。

東電は今年1月末までに総額約2216億円を賠償している。
by kuroki_kazuya | 2015-02-27 06:38 | 東電 出鱈目 資本 | Comments(0)