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by 幸田 晋

<常磐道全通>高い空間線量 安全対策が課題

<常磐道全通>

高い空間線量 
安全対策が課題


河北新報 2015年03月02日月曜日より一部

常磐自動車道の全線開通は、1966年の予定路線決定から49年で実現した。

東日本大震災と福島第1原発事故の影響で工事が中断されたが、
安倍晋三首相は「復興の起爆剤」として1日の全線開通を表明、
現場が工期を短縮するなどし開通にこぎ着けた。

復興加速へ重要な役割を担う一方、
空間放射線量の高い
区域を通行するため、
安全対策が課題となる


震災後、
最終開通区間の常磐富岡-浪江インターチェンジ(IC)間の工事全面再開は2013年3月。
現場に残された重機や工事車両計約300台の撤去から始まった。
ドーム型テントを設置し、雨天でもコンクリートを打てるよう工夫。
アスファルト製造プラントを増やすなど工期短縮に努めた。

再開後、
線量が最も高い場所は
毎時30マイクロシーベルトを超えた


放射性物質の付着を調べるスクリーニング場を置き、作業員の被ばく管理をした。
建設資材確保もままならないことがあった。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-03-03 06:48 | 東電 出鱈目 資本