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by 幸田 晋

原発事故:除染ボランティア3万人余 被ばく管理の対象外

原発事故:

除染ボランティア3万人余 
被ばく管理の対象外


毎日新聞 2015年03月09日 06時30分より一部

東京電力福島第1原発事故で
放出された放射性物質による汚染が
著しいとして国が直轄で除染する除染特別地域で
活動したボランティアが、
これまでに少なくとも延べ3万人余に
上ることが各団体への取材で分かった


草刈りなど国の除染同様の作業も2500回以上実施。

「労働者」でないため
法令上の被ばく管理の対象外の
ボランティアが


被災者のニーズに応えきれない国の施策を補完する形となっており、
専門家は国にボランティアを守る仕組み作りを求めている。

除染のボランティアについて、
国は線量が比較的低く市町村が除染する地域については活動紹介をしているが、
国直轄地域の活動はほとんど把握していない。
毎日新聞は
取材で確認できた3団体から聞いた


南相馬市ボランティア活動センターは
2012年4月から除染特別地域の同市南部の小高区を中心に活動する。

同区は原発20キロ圏の旧警戒区域で、
同月に主に避難指示解除準備区域に再編された。

ボランティアは
14年2月までに
延べ約3万2000人が活動


記録がある活動回数は
計約4500回で、

うち「除染」にあたる草刈りは約1800回
▽側溝の泥出し約200回
▽立ち木伐採約500回−−だった


正式の除染では
作業時の線量の測定や記録が法令で定められているが、
センターは
事前に線量を測って高い場所に限り線量計を所持するという。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-03-10 06:48 | 東電 出鱈目 資本